すべての猫の飼い主さん アロマ関係者の皆様へ

「猫から飼い主への手紙」 e-Bookを一般に公開する決断をいたしました。

米国のサイトですが、本の画像にポイントを合わせると、次のページに進む矢印が現れて、全文をお読みいただくことが可能です。
是非とも、すべての猫の飼い主様に、他のペットの飼い主様にも、そしてすべてのアロマ関係者の皆様に、この情報をお知らせいただけましたら大変うれしく思います。
PDFファイルをダウンロードすることも可能ですが、その場合は、「ペットフードの真実」を追求する活動への寄付金(5ドルから)が必要となります。Pay Palないし、クレジットカードで寄付ができますので、ご理解をいただけましたら幸いです。
日本アニマルアロマセラピー協会

2016年7月 6日 (水)

AAFCOからの通達

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AAFCOから通達があり、ペットフードのラベル合理化作業部会について、いかなる情報もTruthaboutPetFood.comで発表してはならないと言われました。作業部会の情報は、AAFCOが許可した内容のみ、公式消費者団体であるAssociationforTruthinPetFood.com (ペットフードの真実を追求する協会)で公開するようにという指令です。

今までのAAFCO会 議の様々な作業部会は、よりオープンで、いつでも自由にその情報を公開することができました。ペットフードのラベル合理化作業部会に透明性はありません。 特定の案件について、作業部会で検討し、決定がなされない限り、作業部会の参加者は、自身のグループのメンバーたちに、その情報を公開してはならないと 言ってきたのです。このことは、特定の閉じられた組織のメンバーですら、許可された情報のみしか共有できないことになります。一般には、かなりの時間、公 表されないということです。私は、許可された情報を、Association for Truth in Pet Foodでしか提供できず、このサイトでペットの飼い主のみなさんに一切お話ができないという意味です。

私は、AAFCOの指示に従う以外に選択肢がありません。皆様には本当に申し訳なく思いますが、これはAAFCOのペットフード委員会の決定事項なのです。情報を是非得たいと思われる方は、どうぞペットフードの真実を追求する協会に参加して下さい。それ以外に方法がありません。8月1日から始まるAAFCOの会議では、2つの情報掲載サイトが設けられています。その1つを消費者向けにして欲しいとリクエストしております。

ペットフード業界のみなさん、してやったりと思っているでしょう?本当にこの戦いに勝利できると思っておられますか? 

Susan Thixton

 

日本のペットの飼い主のみなさまへ、

どうぞ、勇気を出して、正式消費者団体にご支援をお願いいたします。

年間、10ドルのご寄付で会員になることが可能です。


http://associationfortruthinpetfood.com/join-us

 

2016年7月 3日 (日)

獣医師会もAAFCOの会議に!

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もし、動物病院の獣医師がおそろしい素材でできた療法食をあなたに薦めたら、獣医師の倫理(PVNE)について問うてみるとよいでしょう。獣医師は自身が販売する製品について説明責任がありますので。

 

米国獣医師会のホームページでも獣医師の倫理原則が謳われています。

患畜の福祉が最優先であり、飼い主さんのニーズと公共の安全性、獣医療の専門性に対する信頼に応えるべきであり、利害相反行為や見栄をはったりしてはならない。その倫理規則には、以下のようなくだりもあります。獣医師は、内容が明らかでない薬を投薬したり、素材を十分に理解していない製品を推奨/販売したり、処方したりしてはならない。

 

動物病院でよく薦められるサプリにPurina ProPlan Veterinary Diets FortiFlora Probiotic Supplementという製品がありますね。

それが何でできているかと言うと:

Animal digest, Enterococcus faecium, L-ascorbyl-2-polyphosphate (source of Vitamin C), brewers dried yeast, Vitamin E supplement, zinc proteinate, beta-Carotene, salt, manganese proteinate, ferrous sulfate, copper proteinate, calcium iodate, sodium seleniteが素材としてあげられています。

 

獣医師がこの素材のトップにあるアニマル・ダイジェストというものが何でできているかを知っていると思いますか。この素材は、米国連邦政府では使用が禁じられているものです。これは、斃死/病死の動物が素材として用いられています。

 

獣医師は、FDAがこの素材には安楽死をした動物の素材が含まれる可能性があるとしていることを知っていると思いますか。

 

獣医師たちが知らない素材で、療法食に入っているものを挙げると、養鶏副産物のミール(フェザーミールなど)は、斃死/病死の鶏や生きた鶏をミンチにした素材の可能性もあると法的に表記されているのです。

Animal Fat(動物性油脂)には、安楽死した動物から採取した油脂の可能性ありと、FDAが記しています。カラギーナンは、胃腸障害の報告が次々と出されています。

 

療法食を処方する多くの獣医師たちは、養鶏副産物とか、動物性油脂が一体どういうものかを知っていると思いますか。カラギーナンに関する学術報告を読んでいると思いますか。

 

そう、ほとんどの獣医師は、そういうことを全く知らないという事実です。獣医師会は、獣医師の倫理から、上記の原則を除かなくてはなりません。でなければ、もう一度、学校へ戻って勉強しなおしです。

 

AAFCOのミーティングには、獣医師会も出なくてはいけません。倫理原則に従うのであれば、毎回、ミーティングに出席するべきです。今年の8月にピッツバーグで開催されるAAFCO会議で、米国獣医師会の代表と是非ともお会いしたいものです。獣医師たちが、推奨/販売、処方する製品の素材に関して、どれほど真剣に考えているかを知りたいと思います。

 

Susan Thixton

2016年6月13日 (月)

Association for Truth in Pet Foodの会長より

米国フロリダ州で悲惨な銃の乱射事件が起こりました。

ペットフードの真実を追求する消費者団体の会長である
スーザン・ティクストンさんは、事件が起こった場所から遠くない
所に住んでおられますが、ご家族、親戚、友人は皆無事でした。
ホッとしています。

2016年5月 8日 (日)

療法食の真実

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ペットフード療法食に関する特権がFDAより新たに示されました。すべてのペットの飼い主と獣医師は、FDAが公表したこの規則順守に関する考え方を知っていなければなりません。FDAは過去何十年にも渡り、薬剤は病気の治療に役立つものでなくてはならないと強く主張してきました。そして、いかなるペットフードも、健康増進に役立つなどと謳ってはならないと規制を強化してきています。いわゆる「1日1個のリンゴで医者いらず」というような表記はまかりならぬとしてきたのです。

しかしながら、FDAは巨大ペットフード業界と無制限に結託し、薬剤のような効果が証明されていないペットフードに、病気の治療に役立つという表記をして良い許可を出しているのです。病気を治すどころか、安全性の確証のない製品に、病気を治す効果を謳ってよいとしたのです。下記のリストは、ある療法食の成分リストです:

Purina Veterinary Diets NF Kidney Function Canine Formula Dry/Kibbleという名称のピュリナ療法食です。犬の腎臓病の治療に役立つと謳うことを許可しています。 太字は、注目していただきたい成分です。 “Whole grain corn, brewers rice, dried egg product, animal fat preserved with mixed-tocopherols (form of Vitamin E), sugar, dried whey, sodium caseinate, animal digest, calcium carbonate, vegetable oil, potassium chloride, L-Lysine monohydrochloride, fish oil, salt, potassium citrate, choline chloride, zinc sulfate, ferrous sulfate, Vitamin E supplement, niacin, manganese sulfate, Vitamin A supplement, calcium pantothenate, thiamine mononitrate, copper sulfate, riboflavin supplement, Vitamin B-12 supplement, pyridoxine hydrochloride, garlic oil, folic acid, Vitamin D-3 supplement, calcium iodate, biotin, menadione sodium bisulfite complex (source of Vitamin K activity), sodium selenite.”

遺伝子組み替えの可能性が非常に高い全粒コーンWhole grain cornは、除草剤の混入の可能性が指摘されて、WHOが発がん性を懸念している素材です。これが、犬の腎臓病の療法食になりますでしょうか。 FDAは、 “Animal Fatと呼ばれる動物性油脂& Animal Digestと呼称される動物由来成分の消化物” 、いわゆるレンダリング過程で生成される畜産副産物に属する素材です。食肉工場以外で入手される動物素材や斃死した動物の素材などなど。この素材がペットフードに使われるのは、連邦政府の法律では禁止されているはずなのですが。FDAでは、ペットフードの素材に安楽死された動物も許可しています。致死量の薬剤が体内に入った動物の素材が、腎臓病の療法食になると信じているのでしょうか。
FDAにはまったく責任が課されることはありません。規律順守の指針書には、治療食として認可したわけではないため、病気の治療や予防を目的に犬や猫がこうしたフードを食べた場合に、健康を害する可能性はあるとも述べているのです。FDAはこうした療法食の安全性も、有効性も、栄養学的な調査も、まったく行っていないのです。言い換えると、FDAが病気の治療に役立つと謳ってよいペットフードに関して、飼い主がペットに与えた場合に実際に病気治療や予防の役に立つかを確認していないのです。安全でない可能性もあるとしているのです。FDAは、その製品の利用に関して、責任をすべて獣医師に任せています。そのことが明示されています:
“Because these products have not been evaluated for safety and efficacy, veterinary oversight is especially important to provide periodic assessment of how the animal is reacting to the diet and to discontinue the product’s use when warranted.” これらの療法食は、安全性や有効性が検査されていないため、定期的に行う獣医学的な監視が非常に重要で、当該療法食を食べている個々の患畜がどう反応しているか、正当な理由がある場合は獣医師がその製品の利用を中止させなければならない。 いいですか、言い換えれば、安全性や有効性が試験されていないので、療法食は、その利用は獣医師たちにすべて責任があると明記しているのです。
もう1つ缶詰製品を例にとりましょう。 – Purina ProPlan Veterinary Diets UR Urinary ST/OX Feline Formula Can. この製品は、獣医師を介して販売され、猫の腎臓病の治療に役立つと謳っていいことになっています。素材は: Meat by-products(畜産副産物), water sufficient for processing, liver, chicken, poultry by-products(養鶏副産物), rice, calcium gluconate, oat fiber, guar gum, sodium bisulfate, potassium chloride, caramel color(カラメル色素), carrageenan(カラギーナン), salt, taurine, Vitamin E supplement, calcium phosphate, zinc sulfate, thiamine mononitrate, ferrous sulfate, manganese sulfate, Vitamin A supplement, pyridoxine hydrochloride, copper sulfate, niacin, Vitamin B-12 supplement, riboflavin supplement, calcium pantothenate, menadione sodium bisulfite complex (合成ビタミンK3;家畜には給与が許可されているビタミン剤ですが、長期の利用には懸念が示される素材です。家畜は病気が悪化する前に肉にされてしまうので、問題ないのでしょう。), Vitamin D-3 supplement, folic acid, potassium iodide, biotin.
FDAは、病気の人の食品として適していない動物の腸管や病気で斃死した動物の身体部分が素材にもなる畜産副産物の法的な定義を獣医師は知っていなければならないとしている。同じく、チキン丸ごとがつぶされて、羽毛や脚、腸管、もはや卵を産めなくなったチキンを丸ごとつぐした素材の養鶏副産物に関しても。また、発がん性が懸念されるカラメル色素に関してもなのです。 さらには、食品レベルのカラギーナンが、胃腸の炎症や病巣、潰瘍、悪性腫瘍に関係していると学術的に何度も指摘されていることを知っていなければならないと獣医師を位置づけている。
そして、さらに獣医師は療法食に含まれる多くの危険素材に関しては勉強する労力をつぎ込む必要はないとしているのである。しかも、FDAは、療法食の安全性や有効性を獣医師に丸投げしているので、療法食で万一ペットの具合が悪くなった場合、あるかも知れない消費者からの訴訟に備えているかのようですね。すべての獣医師は FDAのこの療法食に関する考え方を注意深く読み解かなくてはなりません。 そして、 療法食が、他の市販のフードとどこが違うのかということも。
Purina ProPlan Veterinary Diets UR Urinary ST/OX Feline Formula Canに含まれる13種の素材と、市販のPurina Friskies Classic Page Country Style Dinner Canのトップ12種の素材を比較してみても、全く変わるところはありません。 よく比べてみてみても、異なるのは価格のみです。 

FDAさん、よくやってくれました。新たな規則順守法の解釈で、あなたのおともだちのペットフード大企業が違法な成分を含んだ療法食を堂々と販売して、大金を儲けるための考え方を示したのですよ。責任をすべて獣医師たちのせいに丸投げしてね。

こんな不合理なことを言うFDAは、狂っているとしか言えません。 Susan Thixton

2016年3月29日 (火)

シドニー大学でキャットフードの調査研究が、、、

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ごく最近のこと、シドニー大学にてオーストラリアのスーパーマーケットで販売されているペットフード20種に関して品質調査が実施されました。その半数で、重大な疾患や傷害の危険性があることが判明しました。当該大学は、調査した製品のブランド名などの公表を拒否していますが、この研究はペットの未来を左右するため、消費者の怒りは増すばかりです。

シドニー大学は、専門家による査読つきの興味深い研究発表をしましたが、大学はそれほど結果を気にしていないのかも知れません。

調査した品目は、ドライキャットフード10種とウェットキャットフード10種です。それぞれ品目で、Lot番号が異なる製品を2個ずつ購入し、その平均値を分析結果として発表しています。

その調査で判明したことは:20のキャットフード中、9製品で保証成分が守られておらず、栄養的な数値も、標準値ではなかったのです。粗タンパクや粗脂肪、脂肪酸、アミノ酸に関しても、足りなかったり、過剰であったり、結果はまちまちでした。

ウェットフード2製品とドライフード7種は、ラベルに記載された粗タンパク量より、低い値が出ています。ウェットフード3製品は、逆に記載量より多く含まれていました。ドライフード7種は、粗脂肪の値が低く、5種は逆に高い値でした。粗脂肪量に関しては、推奨量の149%〜448%も多い製品があることが判明しています。

パッケージに表示されている成分と、実際の測定値を比較すると、ウェットフード5種のうち2種と、7種のドライフードは、オーストラリアが定める保証粗タンパク/粗脂肪値に達していませんでした。

タンパクに関しては、ウェットフード1種とドライフード1種で、粗タンパク量が適切な値ではありませんでした。

成猫の1日量の粗脂肪の量も、ウェットフード2種、ドライフード3種で不適切な値でした。このようなフードを与えていると、脂溶性ビタミンやカロリー不足のほか、栄養不足になる可能性もあります。

さらに、市販のキャットフードは体重4kgの成猫に対するAAFCONRCの必要カロリー数に関しても非常な差異がみられます。この大学の調査によって、オーストラリアで市販されているキャットフードの栄養成分が、ほとんどの製品で不足していたり、あるいは過剰であったりすることが判明し、大きな問題であることがわかりました。成猫のユニークな栄養要求量と給餌ガイドラインがしっかりと示せるような幅広い研究が必要であることもわかりました。

飼い主の怒り:

製品名が伏せられていることに大変懸念を示している飼い主と、同じ考えの獣医師が数名おります。オーストラリアの大学がペットフード会社から密接な支援を受けていることを指摘する獣医師もいました。スーパーマーケットで製品を販売しないHill'sRoyal Caninペットフードは、シドニー大学にスポンサーとして働きかけているのです。この研究に使われたのは、スーパーマーケットで販売されている製品だけで、スポンサーとして支援をしないブランドをターゲットにしたのではないかという疑いも出てきています。大学は、それを否定し、このキャットフードの調査は、企業の経済支援とは無関係で、企業とは全く関連のない研究だと強調しています。

しかし、ABCニュースでシドニー大学の獣医学部とヒルズやロイヤルカナン巨大ペットフード企業との繋がりある書類が明るみに出て、それが報道されると、大学は考え方を変えたようです。

ABCニュースによると、独自に入手した「経済的支援に対する獣医学部の規定」と題する書類には、どのような少額な経済支援でも寄贈品でも、受け取る側には影響が及ぶと認識していることが記載されているとのこと。大学は、外部からの経済支援は除外して、外部の企業に対して一切の偏見を持たず、不適切な扱いをしないことを保証すると表記していると報じています。

オーストラリアの消費者の怒りと獣医師の批判が相まって、大きな声となり、一般市民の関心を呼んだのでしょう。頑張れオーストラリア!

残念なことに、調査したブランド名は正確に公表されませんので、米国やカナダで販売されている製品も同じだと言えるでしょう。米国やカナダのペットフード規制当局が気づかないままに市販され続けているのです。

2016年2月16日 (火)

訴訟が増えたと嘆くペットフード業界

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ペットフード業界を代弁するスポークスマンが、近年、消費者がフード会社を相手取って訴訟するケースが急増していることにショックを受け、大変困ったことであり、大いに懸念していると述べました。ペットフード産業界は嘘ばかりで、フードのせいでペットたちが病気になり、死んでしまうことに私たちがもう耐えられないのだということを理解していません。

 

WATT Mediaが所有する業界雑誌の編集長 Debbie Phillips-Donaldsonという方がいます。WATT Mediaは、毎年のごとくペットフード業界のイベントを後援している組織で、私はその催しに出席することができないでいます。2011年と2012年、記者用通行証をお願いしましたが、あなたは参加できないとの回答でした。一般の入場料を支払っての入場も拒否されました。WATT Mediaはフード業界のための催しを開催しており、消費者の代弁者はお断りだということです。理由は、私が彼らは利益相反とのことでした。Debbieさんは、フード業界を守らねばならない立場なので、そういう回答は当然かとは思いますが、私たちは納得いきませんね。彼女が仕事を続けていられるのは、消費者があってのことなのに、彼女の態度は一線を越えているように思えます。最近、彼女はこんな記事を書いています。「ペットフードの集団訴訟が一般化しつつある。フード会社や製品が気に入らないだけで訴訟に参加する。」

米国の消費者はペットフードやペットのおやつに関して、すぐに集団訴訟をしようとすると記事にしたのです。その背景に、消費者はフード業界を信頼していないことが理由だとも述べています。特に、2007年のリコール騒ぎがあって、いくつかのペットフードがどう作られて、どこの素材を使ったかというような情報に踊らされているのだとも。私の考えとしては、例外はあるものの、ペットフード業界が消費者に対して透明性を示す機会を完全に失ったことが大きな理由であり、消費者の信頼を取り戻せなかったからだと思っています。Debbieさんは、更に近年立て続く米国産ペットフードやおやつに対する訴訟に対し、少しも害はみられていないのになんで訴訟ばかりだと嘆いています。

 

Phillips-Donaldsonさん、お教えしましょう。消費者たちは、もうペットフードやおやつの虚偽的広告に辟易なのですよ。それを説明する者もいない。FDAは中国産のジャーキーで約1000頭の犬が死亡したと述べています。FDAは、9年以上にわたり、こうした死亡例の原因を調べていますが、結論は出ていません。それどころか、あなたのように米国産であれば、安全だという人まで出てきています。消費者は、もう「real chicken:本物の鶏肉」にうんざりしているのです。こういう素材の多くは病気の鶏で人用食肉として拒絶されたものですね。ペットフード製品のラベルには、おいしそうに焼かれたお肉の写真を使うことが許されています。本来は、しっかりと規制がかかり真実の写真でなければならないところですよ。消費者は、FDAがペットフード業界に連邦政府の法律を守らせないことに激怒しているのです。ラベルには、何の注意書きもありませんね。あなたが言うように、業界は 2007年の事件で、透明性を表明する機会を完全に逃してしまったということです。その後、何年経ても、ほとんどのフード会社は透明性を表明してこなかったのです。消費者はなぜペットフードの嘘を弁護士に訴え始めたのでしょうか。

その理由は、彼らだけが私たち消費者の声を聞いてくれるからです。私たちは、様々な機関、FDA、各州農務省、AAFCOなどに訴えてきました。彼らはのらりくらりと逃げてばかりです。弁護士たちは、私たちの声を聞いてくれて、不正を正すための行動をとってくれるのです。だから私たちは訴訟をするのですよ。飼い主たちは、2009年の9月までには議会でペットフードの規制がなされることを期待していましたが、すでに6年半待ち続けています。すでに無数の死亡/疾病報告をFDAに出しましたが、なしのつぶてです。消費者たちは、ジャーキーが原因で腎疾患により死亡したペットの原因説明をFDAがしてくれるのを9年も待っているのです。もう待ちくたびれました。私たちのペットが病気になるのも許せませんし、誰も責任をとってくれません。訴訟をされたくなければ、もうペットを病気にさせないで下さい。殺さないで下さい。そうすれば、私たちも訴訟を止めるでしょう。ペットフードが名実ともに安全な製品になり、連邦政府の法律に準拠するまで、私たちは弁護士に働きかけを続けるでしょう。

 

もし、ペットフード業界とWATT Mediaがペットフード会社に透明性を表明させたいと思うなら、私と10名の仲間を招いてペットフードフォーラムを開催するというのはどうでしょう。Phillips-Donaldsonさん、業界は透明性を表明する機会を逸したとおっしゃっていますね。私たちを、業界の裏がみえる場に招いていただけませんか。

 

インディアナ州の検事当局はDr.Cathy Alinoviの弁護士を介して、私のブログにある彼女の記事を削除するように要請してきました。私の答えはもちろんNOです。Dr.Cathyからも電話があり、検事当局から、記事削除の話が来たことを告げられました。理由を聞くと、告発人たちが私の記事やコメントに恐怖を感じるからだそうです。私はDr.Cathyに、検事当局者らの不安を軽減するために自分の記事を削除などしないことを伝えました。

その記事は、単なる1獣医師の物語ではありません。政府のお役人たちが誰を守ろうとしているのかを表している記事なのです。インディアナ州は、一握りの人々を守るためにDr.Cathyを訴えました。でも、インディアナ州は、全国にいる何百万というペットの飼い主を無視する道を選んだのです。

インディアナ州法には、以下のようなペットフードに関する法律が規定されています:

“IC 15-19-7-29 市販ペットフードの偽装

(13) 屠殺場以外の場所で斃死した動物、あるいは病気の動物の全体あるいは一部を含んだ製品

 

このことは、病気の動物のほんの一部でも含まれていたら、あるいは屠殺場以外で斃死した動物のほんの一部でも含まれていたら、州法で偽装製品と認められるとしているのです。そして、そういう製品はリコールされると規定されています。

 

しかし、一方、下記の素材は病気の動物でも、屠殺場以外で斃死した動物の部分であっても許されるとしているのですよ。養鶏副産物ミール類、肉骨粉、畜産副産物、動物性油脂、アニマルダイジェスト。この素材は、屠殺場以外であってもよいのです。特に畜産副産物ミール類には、規定で産卵を終えた鶏をそのままミンチにした素材も含まれるとしっかりと記載されています。病気の動物も、屠殺場以外で斃死した動物素材がしっかりとリストされているのです。AAFCOで定義されている通りです。

 

言い換えれば、インディアナ州法でも、連邦政府の法律でも、法律がしっかりと強化されていれば、上記のような素材が多少でも含まれる製品は、偽装ペットフードと考えられるということになります。インディアナ州は、政府の化学者も、動物飼料部門も、検事当局も、すべてが法律を無視することを選択したのです。もし、インディアナ州法が強化されたら、一体、どのくらいのペットフードが偽装フードにあたるでしょうか。何百というペットフードとおやつ、数多くのブランド、そして皮肉なことに、獣医師たちが開発した療法食やおやつまでもが偽装製品になることでしょう。有名な販売店が、揃ってフードやおやつのリコールをしなくてはならなくなるでしょう。

 

非常に残念なことに、米国の各州では、いずれも同じ状況なのです。

一人の獣医師が免許を失っただけのことではありません。非常に大きな問題をはらんでいるのです。国が、誰を守ろうとしているかは明白です。法はあった無きに等しいのです。インディアナ州も、その他のすべての州が、そしてFDAまでもが、ペットフード業界が偽装製品を売りつけて、利潤を上げることを許しているのです。

 

消費者の仲間と一緒に、ある計画を練っています。ペットフードやおやつでペットが犠牲になったすべての飼い主さんのため、各州で当局に無視されたすべての飼い主さんのため、法律違反の業界を厳しく批判するすべての獣医師のために最善を尽くすことを。ペットフードの現状を憂う飼い主さんたちのためにも、現状を打破する行動をとろうとしています。

 

インディアナ州検事当局の皆さん、私はブログの記事と私の考えをサポートしてくださる仲間の意見を削除することはいたしません。

 

Susan Thixton

2016年2月 8日 (月)

Dr. Cathy Alinoviの獣医師免許が!

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私たちの正式消費者団体Association for Truth in Pet Foodの仲間である獣医師Dr. Cathy Alinoviは、彼女が開業する動物病院の元従業員で、故あって何年も前に解雇された人物から動物虐待獣医であると訴えられて、インディアナ州の検事当局より、2つの選択肢が与えられました。

1つは、彼女が動物虐待を認めて書類にサインして6ヶ月の業務停止に従うか、あるいは、インディアナ州における獣医師免許永久剥奪に同意するかという選択肢でした。
Dr.Alinoviは、断じて動物虐待はしていないことを貫くために、後者を選んで辞職の道を選びました。 Dr.AlinoviはAAFCOの会議にも獣医師としてSusanと共に参加して、巨大ペットフード会社や業界に反旗を翻している勇気ある獣医師です。米国では、こんなことがいとも簡単に起こるのは驚きです。
米国のSusanの私的なブログは、現在、このニュースで炎上しています。

2016年1月10日 (日)

ペットフードで甲状腺機能亢進?

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ペットフードの素材として食肉用に屠殺された動物の甲状腺が含まれていると、ペットの甲状腺機能が亢進されることがあります。ペットの飼い主は、ペットフードに使われる素材に、こうした危険な部分がどれほど入っているかを知ることができないからです。愛犬の健康を守るためには甲状腺機能亢進症の症状をよく理解していることが大切です。

つい最近のことですが、ある飼い主さんから愛犬の毛並みが急に粗くなり、他の犬に対して攻撃性を示すようになったと聞きました。この飼い主さんは血液検体をDr.Jean Doddsに送ると、その結果甲状腺ホルモンの値が正常の4倍もあることが判明しました。このような高値になると、突然の発作に悩まされたり、視力が低下し、死に至ることもあるのです。

この犬は、以前は手づくりの生食を与えられていましたが、飼い主は市販の生食ビーフフードに変えて10ヶ月目のことでした。食餌を変える前にも検査しておりますが、ホルモンの値は正常値でした。

Dr.Doddsより、すぐに市販の生食製品を中止するように指示が出されました。飼い主はすぐにその製品を与えることをやめて、以前のようにその地方で育てられた動物の肉を与えたところ、2ヶ月で検査値は正常になりました。

市販の生食を与え始めてから、10ヶ月で正常の4倍ものホルモン値に上昇してしまったのでした。そして、その製品の使用を中止してから2ヶ月で、値は正常化したのです。なぜでしょうか。

この例は、正に食餌性の甲状腺機能亢進症と言えるでしょう。

通常は、甲状腺に腫瘍ができたり、投薬の影響が原因と考えられていますが、食餌が影響する場合もあるのです。それには、ペットフードやおやつが関係し、素材に屠殺された動物の甲状腺が含まれている場合に起こるとされています。問題は、消費者にはペットフードの製品にこうした部位が入っていることがわからないということです。

今までの調査からは、猫より犬の方が影響を受けやすいとされています。猫で同じような問題が起こるか否かは不明です。

 

Dr.Karen Becker2012年、Journal of Small Animal Practiceの記事を引用させていただきます。

生食を与えている12頭の犬で血漿中のチロキシン(甲状腺ホルモン)の上昇が観察され、6頭で甲状腺機能亢進症の症状が見られたが、残る6頭に症状発現はみられなかった。食餌を変えると、12頭のうち8頭のホルモン値は正常に戻り、6頭の症状も消失した。

食餌性の甲状腺機能亢進症は、生の肉や生/ドライに関わらず家畜の食道を食べている犬にみられることがある。チロキシンの値が上昇した犬では、症状が発現するか否かに関わらず、獣医師による詳しい食餌内容の調査が必要である

内分泌の専門家である獣医師Dr.Mark E.Petersonは、犬の甲状腺機能亢進症に関するこのような意見を述べられています。

人のコミュニティーでは"ハンバーガーによる甲状腺機能亢進症"がアウトブレイクした例が報告されており、たまたまウシの甲状腺が含まれるひき肉のハンバーガーを食したことが原因だとされている。この事件後にハンバーガーに使われる可能性が示唆されるウシの首の部分をミンチにすることが禁止された。甲状腺組織が筋肉と同色であり、首の部分をミンチにすると、こうした組織がハンバーガーやソーセージの素材になる可能性があるためである。人もペットも、このようなものを食して甲状腺ホルモンが体内に蓄積されると、病気になる可能性がある。

人の食品で甲状腺組織の利用が禁止されていることは事情に意味があると考えます。人で使用が禁止されているので、動物用にということになることを私たちは知っています。消費者は、ペットフードにどれだけこうした危険部位が入っているかを知ることができないのです。

このことを問題視した動物に関する数少ない学術論文では、すべてが生食製品でのリスクについて論じています。きっと、生食製品には、固形フードより多量の危険部位が入る可能性があるためだと思われます。しかし私の考えでは、固形のフードの方が、より多量の甲状腺組織が使われていて、それを食するペットに害があるように思えてなりません。(訳者注:加熱すると甲状腺ホルモンの作用は失活しますので、ホルモン作用はなくなるはずです。獣医師たちが生食を問題視するには、そういう理由があるかと思っています。しかし、一般の市販固形フードには、他のリスクがゾリゾリなので、一概にSusanの考えが間違いだとは言えませんが、、、Susanに情報を提供しておきます。)

消費者はどうしたらよいのでしょうか。

まずは、ペットフードの製造業者に連絡をして、製品中に動物の甲状腺組織が含まれているか否かを問い合わせをするとよいでしょう。

次に、甲状腺機能亢進症に関する情報を得ておく必要があります。体重減少、攻撃性を示すようになる、頻脈、パンティング(ハアハアした息)、落ち着きがなくなるなど。このような症状がみられたら、すぐに獣医師に相談してみましょう。

来週にも AAFCOの会議が予定されています。この件について質問してみたいと思いますので、会議でも話し合われるかと思います。甲状腺組織が素材として使われる時は、レベルに表示することなどを要求してみます。その間、飼い主の皆様は、ぜひ、フード製造業者に確認をとってみましょう。

Susan Thixton

2015年12月15日 (火)

AAFCO委員会から提案されたペットフードにおける飼料グレード、食品グレードの定義

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何度も会合を重ね、討議の議題にのぼることがあることはありましたが、私たちは彼らが提案する定義にストレスを感じ、頭痛のタネでもありました。この度、とうとうペットフード素材における飼料グレード/食品グレードという用語の定義に関する最終案が会議のメンバーに配布されました。

 

これはあくまでも最終案であり、決定したわけではなく、2016年1月のAAFCO委員会で正式に決定される予定です。人用食品グレードとは:医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理に関する省令(GMPs)に準拠し、適切な貯蔵、取り扱い、処理、輸送をされた製品のことで、特定の適正製造規範の現行規則(CFR117)に従ったものでなくてはならないものです。

 

この定義からすれば、サプリメントを含み、食品グレードと定義される各素材は、適正に製造、貯蔵、輸送されて人の食品と同等の法が適用されることを意味します。これらの条件を満たしたペットフードの素材には、人の食品グレードという表現を用いることが許されます。

 

飼料グレード:安全で機能性があり、動物の飼料に適した素材であり、適切に取り扱われ、適切にラベル表示されるもので、特に当該州や連邦政府機関による明確な承諾が示されていない限りは、連邦食品/医薬品/化粧品法に準拠する素材をさすと考えられています。

 

同じ定義が、”動物の飼料として適した”という表現で使われおり、ペットグレードという定義にも利用されます。

 

動物の飼料グレードという定義を裏側から解釈すると、連邦食品/医薬品/化粧品法に準拠した素材でなくてはならないので、現在の素材はこの法律に違反することを意味します。このように違法な素材が、FDAの法律順守法で許可され、連邦政府も素材の業者が畜産飼料やペットフード業界に販売することを許可していることになります。違法な素材の品質に関する実態を消費者に知らせる義務がないのです。飼料グレードのペットフードは、食品グレードレベルの基準を満たしていなくても、ペットフィード(ペットの飼料)ではなく、ペットフード(ペットの食品レベルのごはん)として分類されてしまうことになります。

 

私たち消費者の代表は、この飼料グレードという定義に対し、「科学的証拠に基づく安全性と機能性が証明された」という表現を提案しています。しかしながら、賛成してくださるメンバーがおらず、この提案は却下されてしまいました。

 

この定義の決定で、私たちはできるだけのことをしていると信じています。来年1月の会議で、正式決定されるまでは、まだどうなるかはわからないということです。詳細は、また改めてお知らせしましょう。

 

一連の会合で学んだことは、いずれの州も都合が良いように解釈して州の裁量で、飼料グレードの素材は、家畜だろうがペットであろうが、動物飼料として利用ができると考えていることでした。一番の好例は、鳥インフルエンザで処分された様々の鳥類(鶏、アヒル、七面鳥)に関するものです。州政府は、このような理由で殺処分された鳥類を、自分たちの裁量で動物飼料として流通させることもできれば、廃棄処分とすることもできます。各州政府は、法的な定義がなされていない危険な素材を、自分たちの裁量でペットフードや農場で飼育される家畜の餌として販売ルートにのせることもできるのです。それを示すのに最適なさらなる事例があります。豆のタンパクや、粉末、豆でんぷんです。ペットフードの素材として定義される何年も前から、各州では、これらの素材をペットフードに利用することを許可してきました。現在では、多くの州でこの裁量権が立法化されていますが、州により何がどう承認されていて、その承認の理由を消費者に説明しているところは皆無です。言い換えれば、各州もFDAもやりたいほうだいだということになります。

 

ペットの飼い主すべてにとって、犬仲間/猫仲間に人間用食材レベルと動物の飼料レベルの違いを説明するのに、法的な定義がなされているということは大変重要な要素です。来年1月の会議で定義が決定され次第、ペットの飼い主さんたちは、この定義に関する情報をお仲間にどう拡散したらいいか、方策を提案したいと思います。

 

ペットの飼い主さんたちの代弁者である私たちは、動物の飼料グレードという用語を定義して欲しいとずっと懸命に活動を続けてきており、やっと定義に向けて国が動いてくれるようになったことは、ある意味、活動の成果だと感じています。AAFCO会長のRichard TenEyck氏には、飼料グレードという用語の定義を正式に討議して下さることに感謝いたします。ペットフードにも、産業動物の飼料に関しても、飼料グレードという用語が何十年もの間、法的な定義がなされずに使われてきています。何の基準もなく。やっとのこと、来年早々に定義がなされる予定です。何はともあれ、定義がなされるのは前進です。私たちの前途にはまだまだ踏まなくてはならないステップが山ほどありますが、このことは、本当に最初の第一歩となるものです。

 

Susan Thixton

2015年11月30日 (月)

サイエンスダイエット 犬用缶詰リコール

Sciencedietwithdrawalnotice

以下の製品が、理由を明かされず11月27日に販売店の棚から消え去りました。いまだに理由は不明です。

サイエンスダイエットには、その理由を説明していただきたい!

Science Diet Dog Adult Perfect Weight 12.8 oz
SKU 5210092
UPC 5274229750
All Date Codes/All Best Before Dates

Ideal Balance Slim & Healthy Chicken 12.8 oz
SKU 5210280
UPC 5274230770
All Date Codes/All Best Before Dates

Science Diet Dog Small & Toy Adult Beef Entrée 5.8 oz.
SKU 5092280
UPC 5274249660
All Date Codes/All Best Before Dates

Science Diet Dog Small & Toy Mature Beef Entrée 5.8 oz
SKU 5092282
UPC 5274249680
All Date Codes/All Best Before Dates

Science Diet Dog Adult Beef Entrée 13 oz.
SKU 5117274
UPC 5274270390
All Date Codes/All Best Before Dates

Science Diet Dog Adult Beef & Chicken Entrée 13 oz.
SKU 5117273
UPC 5274270400
All Date Codes/All Best Before Dates

Science Diet Dog Mature Beef Entrée 13 oz.
SKU 5117275
UPC 5274270560
All Date Codes/All Best Before Dates

 

Susan Thixton

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