すべての猫の飼い主さん アロマ関係者の皆様へ

「猫から飼い主への手紙」 e-Bookを一般に公開する決断をいたしました。

米国のサイトですが、本の画像にポイントを合わせると、次のページに進む矢印が現れて、全文をお読みいただくことが可能です。
是非とも、すべての猫の飼い主様に、他のペットの飼い主様にも、そしてすべてのアロマ関係者の皆様に、この情報をお知らせいただけましたら大変うれしく思います。
PDFファイルをダウンロードすることも可能ですが、その場合は、「ペットフードの真実」を追求する活動への寄付金(5ドルから)が必要となります。Pay Palないし、クレジットカードで寄付ができますので、ご理解をいただけましたら幸いです。
日本アニマルアロマセラピー協会

2018年4月 3日 (火)

香木店の周辺

京都御所近くの香木店の店員さんに、周辺に猫がいるかどうかをお聞きしました。


御所内では、よく見かけますが、このあたりでは、見かけることは殆どありません、とのこと。

よく、お盆に季節にお線香の煙で猫が嘔吐をするというご相談がありますので、本能的に、猫たちは危険を避けているのかも知れませんね。

詳しく調査をしてみたい気持ちです。

2018年3月28日 (水)

紫式部

夢に紫式部が現れました。

平安時代のアロマセラピーについて、研究せよとの言葉を残して
去って行きました。
彼女の生誕の地を訪ね、源氏物語執筆のお寺に行きました。
紫式部との出会いに、本当にショックを受けました。
彼女の著書の中に、それはそれは驚くほどのアロマ情報が埋れていました。
1000年以上も昔の彼女の大変なリサーチ力や文才に改めて感動です。
彼女のお告げで、いろいろな諸先生方が執筆された書籍にも巡り会え、
国立国会図書館に埋れていた文献にも出会うことができました。
精油やハイドロゾルのことばかりに気を取られていて、
本当に灯台下暗しでした。時間が欲しい。
今の時点で気がつけたことに、感謝あるのみです。

2018年2月 2日 (金)

小鳥のアロマ事故

飼い鳥をアロマ事故で失った飼い主さんが、勇気を持って事故を公表し、TV局の取材を複数受けたにも関わらず、スポンサーの関係でテレビのニュースにはならなかったことを知りました。この事故について、私共の協会にも、大手TV局から問い合わせがございました。情報をご提供しましたので、ニュースになって欲しいと願っています。


私共も、猫に対する精油の危険性について、長年警鐘を鳴らしており、マスメディアの取材も何度も受けてまいりました。中には、私共の講演を聞きにきて下さった記者さんもおり、猫を飼っておられたことも関係し、一時も早く記事にしたいとおっしゃられて、今か今かとと心待ちにしていたところ、上司が許可しない!とのようで、これも、きっと精油販売やアロマセラピー関連のスポンサー絡みで、記事がボツになってしまったのだと推測しております。

今回の小鳥での事故報告に対して、ネットでいろいろなご意見が書かれているようですが、小動物に対する精油の毒性を否定なさるような方もいらして、大変心配しています。

猫も小鳥も、私たち人間とは遺伝子レベルで相違があり、香料の代謝(解毒)に関するリスクを負っているのです。猫のアロマの危険性は、私共のHPでご説明させていただいておりますので、ご一読下さい。鳥類も、いろいろな種における詳細な遺伝子研究には至ってないようですが、一部の飼育鳥類では、薬剤の代謝がらみで代謝酵素/遺伝子の研究がなされています。

鳥類は、肝臓第II相の重要な酵素、UGT3Aに関しまして、爬虫類、両生類、魚類には備わっている酵素を欠き、かなりのハンディキャップを背負っています。また、鳥類は呼吸のシステムが哺乳類とは異なり、より効果的なガス交換を行っています。揮発した香料なども、あっという間に血液中に取り込まれ、全身をめぐることでしょう。

私共の会員さんの中に、大型のインコを飼育しておられた方がいらして、夜間にうるさく騒ぐので、ラベンダー精油を嗅がしたところ、翌朝には冷たくなってしまっていたとの報告もございます。元気なインコだったので、他の原因は考えにくいとのことでした。

どうぞ皆様、安易に精油を小動物にお使いにならないようにお願いいたします。

2017年8月30日 (水)

お口の健康チェックの大切さ

この春、以前から動物のアロマセラピー研究をご一緒してきた宮澤イネコ先生が、荒川区に動物歯科専門の動物病院を開業なさいました。勿論、一般診療もされていますが、本当にアットホームな病院です。地盤看板のない地域での新たな開業でしたが、動物たちが一番にイネコ先生のファンになり、どんどんと健康を取り戻しているので、飼い主さんたちも病院のユニークさに魅了されているようです。

一番の特徴は、動物本意だということ。病院で療法食を扱っていないということです。ワンコ、ニャンコ、その子ごとに最適な手作りフードをご提示されています。そんな病院があるでしょうか。

数十年にわたる動物病院院長職を経ての、東京での再出発です。

http://inekoanimaldentalclinic.com/

2017年7月31日 (月)

アロマセラピーの学術報告

アロマセラピーは補完代替医療の1つとして捉えられ、その分野の査読付き国際雑誌で次々と新しい研究報告が連日のようになされています。

上記のような雑誌に発表された研究内容が、日本の大学関連の人々や、論文を読むことが得意なアロマ関連の方々から、迅速に紹介されることも多く、それらの情報を楽しみになさっておられるアロマ関係者も多いかと思います。

XXの精油でこんな臨床効果がみられた!というような情報です。大学などの研究機関では、そういった雑誌と特定購読契約を結んでいるので、すべての内容を確認することができるでしょう。しかしながら、一般の方々が論文をみられるのはサマリーだけです。自分で数10ドルも負担して論文を購入しない限り、発表された研究論文の詳細を知ることはできません。

実際に論文を購入してみますと、まず研究に使用した精油の真偽が不明のことがほとんどです。良識ある精油分析スペシャリストが異口同音におっしゃっているように、製品に付属している成分分析表は、信頼性に欠ける場合が多いとのこと。市販の精油の95%以上に、なんらかの人工的な手が加わっているとも言われる時代です。精油の研究発表をする研究者たちは、当該精油を自分たちで分析するか、信頼のできる機関に依頼して、詳細な分析データを付した上で、調査に使用しなければならないと考えています。

アロマセラピーに興味をお持ちの看護士さんなどの医療関係者は、いずれかのアロマ教育機関で勉強をして資格を取られていらっしゃるのではないかと思いますが、一般のアロマ教育機関で、アロマ界の裏事情を生徒さんに提供する機関は皆無に近い状況ではないかと思っています。メディカルアロマセラピーがフランスで確立されたと習っていませんか。フランスやベルギーで、公的保険でアロマセラピーがカバーされると習った方はおられませんか。

ロバート・ティスランド、P.フランコム、D.ペノエール氏などなど、アロマセラピーの大御所として尊敬していらっしゃいますか。

アロマセラピーの情報を発信する場合は、精油業界の裏事情を知った上で記事を書く必要があると痛切に感じる今日この頃です。

2017年4月28日 (金)

Before you try aromatherapy for your aged pets,,,,,,,,

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This is a picture book for small children, but we are sure that it is impossible for pet owners to read this story without tears. It tells us a tale about the death of our beloved ones.

2016年11月30日 (水)

R.ティスランドがプラハに逃げた?

チェコスロバキアでティスランドのセミナーの準備をしていた女性が、何の説明もなく講習会をティスランド氏からキャンセルされて、大変な金銭的被害を受けました。

英国籍のティスランド氏が、どうやらプラハに移住するようだとのニュースも彼女からもたらされました。英国にいられなくなったのでしょうか。

話は変わりますが、先日、ある医療機関の待合室で女性週刊誌を読む時間があり、香害に関した記事が特集されているのを知りました。マンションの下の階で洗濯物が干されると、ひどい臭いが上がってきて終日気分が悪く、耐えられない!などというクレーム特集でした。

米国のブルーカリフォルニアという企業が2006年、精油のパウダー化に成功し、ミクロのサイズのカプセルに入った香料が世にあふれる時代が来たことをお知らせしたかと思います。Micro encapsulationという技法で、微細なカプセルに入れられた香料を混ぜた繊維は30回以上のクリーニングにも影響されずに香りを放ち続けるというニュースでした。

最近、このカプセル化技術の情報を得る機会があり、いろいろと調べていましたら、さらに驚くことに、もう数年前から、ミクロの単位ではなく、その1/1000のサイズのナノ単位の nano capsulationの時代に入ったのだそうです。種々の繊維のさらに奥深く織り込まれ、何ヶ月たってもその香りが消えることがないという製品も出ています。

汗をかいても汗臭くならないスポーツシャツ、創傷の治癒効果がある衣服なども開発されるとか。

人類は、一体どこへ行こうとしているのでしょう。

2016年7月 4日 (月)

ネコに精油が危険だという学術報告がない!?

インターネットが普及し、私ども協会の活動にも様々なご意見やらご批判があります。

なかでも、「猫に精油が危険だという学術報告が一切ない
!」とおっしゃる方もおられます。精油は猫に危険ではない、とまでブログで書かれておられます。学術研究を検索なさったとのことですが、どうぞ、下記のようなキーワードを入力なさってみてください

ugt1a6 cat stop codon

ugt1a6以外にも、猫類には代謝酵素に関する遺伝的弱点を指摘する学術発表を読むことができると思います。オスとメスで、活性が異なる代謝酵素もあります。

肝 臓第二相の代謝の1/3以上をになうugt1a6の活性がないということが学術的に報告されているのです。この報告がなさったのは、動物学者でも、精油の 研究者でもありません。人の薬物動態学専門家が、たまたま、動物園で様々な動物の血液検体を得られたのでしょう。薬物代謝に極めて重要な代謝酵素に関する mRNAの分析を試みて、野生の猫類を含めた検査対象にしたネコ種すべてで、当該酵素の遺伝子の終止コドンに異常があることを報告したのです。

この代謝酵素の遺伝子は、以前は活性がないことから偽遺伝子だと報告されてきました。
他の動物種では使える薬剤が猫では使えないというものがあるように、xenobiotics (薬物や毒物などの生体外異物)に対する反応は、特殊な機構なのです。

私が学生時代に実習をしていた動物病院では、避妊手術をするのに、残酷きわまりありませんが、猫は無麻酔でした。当時の麻酔薬を犬には使えても、猫では事故が多発していたためです。

精油は上記のxenobiotics(ゼノバイオティックス)に属します。各動物種の代謝を勉強することなく、安易にアロマセラピーを実施することは、命にかかわることがあることを認識していただきたいと願っています。

精 油ばかりでなく、洗濯に使う柔軟剤に含まれるカチオンディタージェント;陽イオン海面活性剤も動物たち、特にネコには猛毒になりますので、十分ご留意下さ い。ネコにおける精油はハイドロゾルの危険性や、柔軟剤の危険性は、米国Animal Poison Centerでも注意報が出ています。同センターの獣医毒物学者のDr.Kahnが、以下のサイトでネコとアロマの危険性をわかりやすく解説しておられま す。

http://www.thelavendercat.com/images/PDF-TheLavenderCat_temp_use.pdf

2016年3月29日 (火)

ベルギーの自爆テロ

私どもの教会の会員にベルギーのアロマセラピストさんが登録されています。

先日のテロ事件の際に、ご連絡をさしあげても、なかなかお返事がなく、
大変心配しておりました。

ご友人のお嬢さんが襲撃された空港のチェックインカウンターにいて、
重度の火傷で入院なさっているとの連絡が入りました。
ご自身のご家族は、皆ご無事だったそうですが、本当にいつあのような
事件に巻き込まれるかわからない時代、1日1日が大切ですね。

今日から安保関連法が施行されます。人類は、きっと滅亡のために
努力をしているのかも知れません。

2016年2月15日 (月)

気分高揚にはシトラス系精油?

アロマセラピー関連のブログにもよく登場する情報です。アロマ教育機関が提供する教科書にもきっと記載されているのでしょう。シトラス系の精油には、気分を高揚させる効果がある‥等です。

シトラス系精油の主要成分を用いたそこそこ大規模な実験がなされましたね。d-リモネンを心地よいと感じる被検者でないと、そういう効果が得られないことがわかりました。シトラス系精油の実験で、種々の異なる結果が得られていることを裏付けるような調査ではないかと思います。

それはその通りだと思います。いくら真正ラベンダーに鎮静効果があると言っても、ラベンダーの香りが嫌いな方であったら返って逆効果です。世の中、真正ラベンダー精油だと言って販売されている商品の95%以上に何らかの偽和があると言われる時代です。鎮静効果どころか、ラヴァンジン精油が混じてカンファーの含量が多ければ興奮作用がみられる場合もあるでしょう。 動物のアロマセラピーでも鎮静効果を期待する場合は、ブレンドオイルに対する動物の同意を得てから使用するのが鉄則です。

それ以前に、本年(2016年)、フランスの大学より、一般人が精油の成分に感作される事象が増えているため、大変懸念されるという論文も発表されました。ちなみに、精油の皮膚感作情報を一冊の本にまとめたのは、私のアロマの恩師、マーチン・ワットです。長年、欧州で乱れに乱れているアロマ情報に反旗を翻しておりましたが、昨年、完全に引退をいたしました。今でも、とてつもない頑固爺さんです。

日本アニマルアロマセラピー協会  田邉和子

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